仕事は1年目が一番辛いです【辛すぎるなら辞めよう】

1年目が一番辛い

今回は、「仕事は1年目が一番辛いです」というテーマでお話ししたいと思います。

 

この記事は、このような人に見て欲しいです。

  • 大学3年〜4年の就活生
  • 新卒1年目の社員

 

よく、「社会人1年目が一番辛い」と言いますが、それは本当です。

私も、社会人経験があり、もちろん社会人1年目を経験しましたが、本当に辛かったです。

 

その体験談をもとに、入社1年目のつらさを解説したいと思います。

 

入社1年目のここが辛い!!

まずは、入社1年目のどんなところが辛いかをまとめてみましょう。

 

仕事がわからない

仕事がわからないと、辛いですよね・・・

アルバイトと違い、入社1年目だといえ正社員なので、当然責任もあります。

 

先輩社員に教わらないとできないことはたくさんあります。

 

先輩が仕事を教えてくれない

しかし、先輩が仕事を教えてくれないこともあります。

 

学校と違い、会社では先輩は「何かをしてくれる人」ではありません。

初めての仕事だからといって、何も言わずに先輩が教えてくれるはずありません。

 

私の場合も同様で、仲の悪い先輩は私に仕事を教えてくれませんでした。

 

仕事をもらえずに、モヤモヤする

また、仕事をもらえず、モヤモヤしてしまうこともありますよね。

 

仕事はできる人に任せることが多いので、新人に仕事が降りてくることはそんなに多くありません。

新人に仕事を任せると、教える手間がかかるからです。

 

しかし、新人は早く仕事を覚えたいので、モヤモヤしてしまうのです。

 

入社1年目がやるべきこと!!

入社1年目に意識してやることを紹介します。

 

わからないことは率先して聞こう

わからないことがあるのは当たり前です。

しかし、わからないことをそのままにしてしまうことはよくないことです。

 

自分の成長を阻害してしまいますし、周りの人にも迷惑がかかります。

そのため、先輩にすぐ聞くことをオススメします。

 

申し訳ないという気持ちは捨てましょう

先輩にわからないことを聞くことは悪いことではありません。

先輩に申し訳ないという気持ちもあると思いますが、そんな気持ちは捨ててしまいましょう。

 

わからないことを聞かれるより、わからないことをそのままにしていることの方が迷惑がかかるからです。

 

もしかしたら、先輩に嫌な顔をされるかもしれませんが、気にせずに聞きましょう。

 

次の仕事を要求しよう

仕事がないときには、率先して仕事を探す努力をしましょう!

自分には、仕事がなくても、先輩にはたくさんの仕事を抱えている場合が多いです。

 

その時はこのように言いましょう!!

 

「先輩!!何か私にできる仕事があるならお手伝いいたします。」
だいたいの先輩は喜びます。
自分から仕事を頼むのは億劫ですが、後輩から仕事を聞かれると、悪い気はしません。
新人に任せられる仕事がない場合は、「ないよ!」と言われてしまいますが、あまり気にしないで、大人しく待機するのが安定です。

仕事がない時間は資料を読み込みましょう

仕事がない時こそ、新人同士で差がつきます。

 

ただぼーっとしては、何も成長できませんし、周りからの印象も悪いでしょう。

 

私がオススメしたいことが、「資料を読み込むこと」です。

プロジェクトにアサインされている場合は、資料を配られることが多いでしょう。

その資料を読み込むことで、微力ながら、先輩の手伝いができるかもしれません。

 

圧倒的な知識量の差を埋めるには、オススメの方法です。

 

入社1年目の社員に伝えたいこと!!

入社1年目に伝えたいことをお話しします。

 

できなくて当たり前です

まずは、会社に入って、「こんなに自分はできないやつだったのか!?」とショックを受けている人もいると思いますが、それは勘違いです。

 

入社1年目の社員は、「できなくて当たり前」です。

なぜなら、そもそもの基礎が出来上がっていないからです。

 

どの業界だってそうです。

 

IT企業を例に挙げます。

プログラミングの知識が乏しい人が、開発案件にアサインされても、最初からできるわけありませんよね。

 

結局は、入ってからどれだけ仕事を吸収できるかにかかっています。

そのため、勉強は必須です。

 

諦めないことが肝心

仕事ができないからと言って、諦めてはいけません。

 

入社1年目ということは、できる仕事が少なかったり、人間関係の構築が面倒くさかったり、辛いことばかりです。

 

しかし、そこで諦めるのはもったいないです。

まだ、仕事の面白さや学ぶべきことがあるのですから、できる限り食らいついていくことをオススメします。

 

本当に辛かったら辞めよう

「諦めないで!!」とは言ったものの、本当に辛かったら、会社を辞めることも重要です。

 

会社を続けることで、仕事の面白さや学ぶことが発見できるかもしれません。

しかし、一番大切なのは、「自分」です。

 

自分が精神的に病んでしまったり、仕事にトラウマを抱えるくらいなら、速攻で会社を辞めましょう!!

 

そんな職場で働く必要はありません。

みなさんの能力を活かしてくれる会社がきっとあります。

 

そのため、無理だけはしないようにしましょう!!