今回は「大学生こそネットビジネスをやるべき」というテーマでお話ししていきます。
この記事ではこのような人に読んでいただきたいです。
- 現在、大学生であり、何か新しいことに挑戦してみたい人
- 現在、高校生であり、今後何をしようか迷っている人
結論を言うと「ネットビジネスに挑戦するなら大学生の時」にした方が良いです。なぜなら、ネットビジネスと相性の良い時期だからです!!
詳しい理由をこれから説明いたします。
大学生がネットビジネスをした方が良い理由
自由時間が作りやすい
まず大学生の特徴として、「自由時間が圧倒的に作りやすい」です。当たり前に思うかもしれませんが、自由時間を確保しやすいのは、大学生の特権だと言えます。
社会人の場合は、日々の仕事に追われて、平日の自由時間を確保できない場合がほとんどです。また、仕事のストレスや家事・育児などやるべきことが多いので、ネットビジネスに注力することが、難しいです。
制限が少ない
高校生以下の場合は、「制限」があるため、難しいです。ここで言う「制限」は「行動の制限」や「金銭の制限」です。
「行動の制限」とは、自由に遠いところまで行き来することを制限されてしまうことですまともな親御さんをお持ちであれば、遠くまでの行動は制限されるでしょう。
「金銭の制限」は、単純にお金がないため、やることが制限されると言うことです。パソコンやカメラにしたって、一台10万円以上するので、高校生では、買えないでしょう。
そのため、「制限がない」大学生だからこそ、ネットビジネスは向いているのです。
初期投資が少ない
ビジネスと言うと、初期投資が1000万円以上を想像する人もいると思います。しかし、ネットビジネスは比較的「少額」でビジネスを始められます。
なぜかと言うと、在庫や店を持つ必要がないからです。
在庫や店を持つ物販ビジネスだと、初期投資に1000万円以上必要な場合があるのです。
しかし、ネットビジネスは、在庫も店も持つ必要がありません。
なので、初期投資を少ない金額に抑えることができます。
ネットビジネスでの初期投資とは
もちろん、何をやるかによって、初期投資も変わってきますが、だいたいこんなもんです。
- ブロガー:20万円
- YouTuber:30万円
- ライバー:約1万円(スマートフォン代)
ブロガーは、ほぼパソコン代しかかかりません。あとは、ホームページを作成するために、ドメインとサーバー代が2万円くらいかかります。
YouTuberも機材にこだわれば、もっと金額が多くなりますが、「パソコン+カメラ」でだいたい30万円くらいあれば問題ありません。
ライバーに関しては、スマートフォンだけで、十分ライブ配信を行えるので、一番初期投資額が少ないです。
初期投資30万円以下なら、大学生が本気でバイトすれば払えるレベルですよね。
就活の役に立つ
ネットビジネスをやると、そのまま独立して社長になると言う人もいますが、就職をしたい人にもオススメです。
なぜなら、就職活動で、「学生時代にネットビジネスで〜万円稼ぎました」と言えば、他の就活生と差をつけることができます。
最近では、新人社員に求められることは「即戦力」です。そのことを踏まえると、ネットビジネスをすることで、就活が有利になることが納得していただけたかと思います。
学外のコネクションを作りやすい
大学生だと、学内での繋がりはあっても、それ以外のコミュニティーに属している人はそんなにいないと思います。
しかし、学外での繋がりは今後の人生において、相当重要になってきます。
就活の時に有利
ネットビジネスをしていると多くの社長さんと知り合う機会が増えます。
そのことによって、就活に有利になります。少なくとも自分の仕事ぶりや特徴を知ってもらえているので、理不尽に落とされることはないと思います。
視野が広がる
どうしても、学内の友達同士で話していると、価値観が似ている人と仲良くなる傾向にあります。それが悪いとは言いませんが、成長は少ないと思います。
ネットビジネスをすることで、様々なバックグラウンドの人とお話しする機会があります。そうすると、価値観の違う意見が聞けるので、自己成長につながります。
オススメのネットビジネス
次に、大学生にオススメするネットビジネスを紹介します。
ブロガー
まずは、ブロガーですね。
ブロガーはこんな人がオススメです。
- 内気で、人前で話すことが苦手な学生
- 文章を書くのが得意または好きな学生
ブロガーの良いところ
ブロガーの良いところは、匿名で始められることです。
自分の個人情報を晒さなくても、ビジネスとして、成り立つので、ネットビジネス初心者には向いています。
また、文章力やマーケティング能力が身につくので、就活を考えている人にはオススメです。
収益化に時間がかかる
しかし、デメリットもあります。
すぐにはお金を稼ぐことはできないと言うところです。
収益化は早くて3ヶ月くらいはかかります。
また、ほぼほぼ業界が飽和状態なので、新規参入は難しいです。
そのことも含めて、ブロガーをやるかを考えてみてください。
YouTuber
今や知らない人などいないと言っても過言ではない「YouTuber」です。
こんな人がYouTuberに向いています。
- トークが得意または好きな学生
- 営業職に就きたい学生
YouTuberの良いところ
YouTuberの良いところは、自分の好きなことを発信してお金を稼ぐことができるので、精神的には楽なビジネスです。
また、有名になれば、周りがチヤホヤしてくれるので、承認欲求を満たすことができます。
収益条件が厳しくなっている
しかし、デメリットも多く存在します。収益化が難しくなったことです。
収益化の条件は以下の通りです。
- チャンネル登録者数1000人以上
- 1年間の総再生時間4000時間
なんとも難しい数字になっていますね。
チャンネル登録者数1000人なら半年ほどで実現可能かもしれませんが、総再生時間4000時間はハードルが高いと思います。
5分の動画を50本作成した場合、動画1本につき960人に見てもらわなければなりません。また、動画の再生率が100%と言うのはあり得ないので、実質2000人に見てもらう必要があります。
とは言え、人気になれば、年収数千万円は狙えるので、挑戦する価値はあると思います。
ライバー
最後に、ライバーも学生にオススメしたいです。
こんな学生がライバーに向いています。
- 面倒臭がりな学生
- 時間のない学生
- お金がない学生
準備に時間がかからない
ライバーの場合、2時間の配信にかかる準備はほぼありません。ライブ配信アプリを起動して、配信するボタンを押すだけです。
しかし、ブロガーやYouTuberは違います。
ブロガーだったら記事を1本書くのに「4時間以上」はかかりますし、YouTuberだったら動画を1本投稿するのに「6時間以上」はかかると言われています。
なので、準備にかかる手間がかかりません。
ライブ配信に機材は必要ない
ライブ配信に必要なものは、スマートフォンだけです。なので、カメラやパソコンなどの高額な機材は必要ないのです。
すでに、スマートフォンを持っている方なら、初期投資0円で始められるわけです。
そして、ライバーがうまくいったら、照明などを揃えれば良いと思います!!
イケメン・美女しかなれないのでは?
あまり容姿がよくない人でも有名になっている人はたくさんいます。
しかし、他のところで他人より秀でていればOKです。
- 馬鹿みたいなことをしてくれる
- 人のためになる雑学を知っている
- 歌や絵がうまい
今や、何が評価されるかわからない時代なので、特技のある人はぜひ挑戦してみてください。