ストレスフリーに仕事をする方法【他人に期待しない】

ストレスフリーで仕事をする

今回は、「ストレスフリーに仕事をする方法」についてお話しします。

この記事では、このような人に読んで欲しいです。

  • 仕事のストレスを無くしたい
  • 仕事のストレスでハゲそう・・・

私も社会人時代は、仕事のことでめちゃくちゃストレスを抱えていました。

プライベートで発散することで、なんとかメンタルを保っていました。しかし、それは根本的な解決にはなっていませんよね。だって、仕事のストレスはなくなったわけではないですから・・・

でも、仕事のストレスって無くなったら、すごく嬉しいですよね。なくなることは難しいにしても、軽減されたら人生が生きやすくなります。

そのため、ストレスフリーに仕事をすることは、とても重要なことなのです。

この記事では、みなさんが仕事のストレスを少しでも軽減できるような内容をお話ししますので、ぜひ読んでみてください。

ストレスの原因を理解する

ストレスの原因になっているのは、大きく分けて2つあります。

  • 人間関係
  • 仕事関係

この2つを解決することができれば、大概のストレスはなくなります。

人間関係

まずは、人間関係からくるストレスの元を紐解いていきましょう。

上司からの理不尽な言葉

仕事の命令やちょっとしたミスで、理不尽な言葉を言われた経験はありませんか?

また、同僚は怒られていないのに、自分が同じミスをすると怒られるとか・・・

理不尽な上司は、どの会社にも一定数いるので、こちらが付き合い方を考える必要があります。

同僚同士のマウントの取り合い

女性に多いですが、自分の力をアピールしたいのかわかりませんが、相手を蔑めて、優位に立ちたがる人間もいます。自己顕示欲高めな人ですね。

そんな人が周りにいると、ストレスで胃に穴が空いてしまうかもしれません・・・

しかも、そう言う人に限って、社内では評価されていたりするので、ストレス溜まりますよね。

後輩が礼儀知らず

ビジネスマナーのなっていない後輩にもイライラさせられることありませんか?

こちらが優しく教えていると、つけ上がってくる人間は必ず出てきます。しかし、厳しくすると、パワハラとかで訴えられる恐れがあるので、厳しくもできず・・・

上司に相談できれば良いですが、大抵相談には乗ってくれません。自分でなんとかするしかありません。

仕事関係

次に、仕事関係からくるストレスについて紐解いていきます。

仕事が多すぎて、夜中まで仕事してしまう

上司に頼まれた仕事が多すぎて、夜中まで残って仕事をしてしまった経験がありますよね。

「なんで自分だけ?」と納得いかない気持ちになり、ストレスがたまります。

また、「仕事を分散してくれればいいのに!」とか「手伝ってよ!」と思っても言えないので、余計苦しくなります。

同僚の足の引っ張り合い

出世競争が激しい会社では、よくあることだと思います。

努力ぜずに、相手の足を引っ張ることで、楽して評価してもらおうとする輩がいます。

まともに相手すると疲れますが、何か対策を打たないと、問題は解決しなさそうです。

後輩が仕事できなさすぎる

教えたことをすぐ忘れたり、やる気のない後輩がいると、ストレス溜まりますよね。

そう言う人に限って、メモは取らないし、すぐに言い訳をします。

若手の頃の自分と比べて、できなさすぎると辛いですよね。

ストレスフリーに仕事をする方法

人間関係と仕事関係の2つに分けて、ストレスフリーに仕事をする方法を紹介します。

人間関係

人間関係で悩んでいる人がたくさんいると思います。退職理由のNo.1が「人間関係」ですからね。

なので、人間関係からくるストレスを軽減することはとても有効なことなのです。今から、人間関係で悩んでいる人に効果的な方法を教えます。

業務的な会話以外は極力しない

余計な会話をしないことが1番です。

だいたいストレスがたまるときは、仕事とは関係のない話をしている時です。

なので、嫌いな人と話さなければならない時は、必要最小限の会話にしかしないようにしましょう。

他人を期待しない

他人を期待しないことで、ストレスは軽減できます。

他人にストレスを感じる時は、「自分だったらこうするのに・・・」と言うように、自分とのギャップがある時です。

なので、他人のことは期待しないでください。期待しなければ、ストレスに感じることもありません。

仕事関係

仕事関係でもストレスを抱えている人は多いです。仕事関係のストレスの対処法は、すぐに効果のある方法なので、是非試してみてください。

仕事量が多いと思ったら、他人に頼む

仕事量の調節は、自分で行った方が、確実です。なので、仕事量が多いと思ったら、同僚に頼むようにしましょう。

仕事量の基準ですが、定時に帰れなさそうと思ったら、他人に頼むと確実です。少なくとも自分だけが残っていると言う状態を作らないようにしましょう。

「自分だけが仕事が遅い」と言うことは、あまり気にしなくて良いです。

リーダーは、その人の実力に合わせた仕事量を任せるべきなので、自分のキャパシティーを知ってもらう意味も込めて、他人に任せましょう。

相手の立場になって考えてみる

後輩ができなさすぎるとストレスを感じる方がいると思います。

しかし、後輩は自分ではありません。当然、自分よりも劣っているところがあります。

後輩にも良いところはありますし、良いところを探す努力をしてみてはどうでしょうか?

また、やる気がないのではなく、できないからやっていない場合もあります。最初のうちは、優しく教えてあげることをオススメします。

まとめ

長々と話してきましたが、これだけは覚えておいてください。

  • 他人に期待しない
  • 嫌いな人とは極力関わらない
  • つらかったら、他人を頼る

このマインドを持っていれば、なんとかなります。

重要なのは、「ストレスと戦わず、逃げること」です。

バカと付き合っても自分が損するだけですし、できない人に期待しても裏切られるだけです。しかし、頼れるところは、頼っちゃいましょう。

ストレスで自分に余裕がなかったら、自己中心的な考えでも問題ないです。そうしないと、自分が壊れてしまいますからね。

しかし、精神的に余裕が出てきたら、相手のことを考えて行動すると、良いことがあるかもしれません。

みなさんもストレスフリーな毎日を送ってください。