今回は、「広報に向いている人&向いていない人の性格・特徴」と言うテーマでお話ししていきます。
この記事は、このような人に読んで欲しいです。
・自分が広報に向いているかわからない・・・
・広報に向いていない人の特徴が知りたい!
この記事を読むことで、「自分が広報に向いているかどうか」を見極めてください。
この記事では、「広報に向いている人・向いていない人の性格」や「広報になるための対策」について説明していきます。
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目次
広報ってどんな仕事なの?
広報の仕事内容は、「企業の商品・サービスや企業ブランドを社内外にアピールする仕事」です。
企業のことを知ってもらうことで、商品・サービスの売上増加に貢献しています。
広報には、大きく分けて、「社内広報」と「社外広報」に分けられます。それぞれ説明します。
社内広報
社内広報では、社員に企業情報を発信して、社員のモチベーションをアップしてもらうことが目的です。
また、各部署の社員と話をして、社内情報を収集することも行います。
直接、売上には貢献しませんが、組織をより良くするためには、大切な仕事です。
社外広報
社外広報は、多くの人に自社の商品・サービスを知ってもらうために、プレスリリースを作成して、世間に発信する仕事です。
プレスリリースとは、商品・サービスの情報だけでなく、経営状況や社会貢献活動についても含まれます。
また、プレスリリースを発信するだけでは、世間に知られないため、各メディアとの連携も必須です。
そのため、情報を拡散してもらうために、各メディアと調整を行うことも仕事の一環になります。
広報に向いている人の性格・特徴
まずは、広報に向いている人の特徴を紹介します。
- コミュニケーション能力が高い
- 情報収集能力が高い
- 積極的に行動できる
- 物事を企画することが好き
それぞれ説明していきます。
【向いている性格・特徴1】コミュニケーション能力が高い
1つ目は、「コミュニケーション能力が高い人」です。
広報は、社内・社外ともに多くの人とコミュニケーションを取る必要があります。
そのため、コミュニケーション能力は必須になります。
電話対応や会議を行う時間が多いので、人と話すことが好きだとなお良いでしょう。
【向いている性格・特徴2】情報収集能力が高い
2つ目は、「情報収集能力が高い人」です。
「社内広報は社内の情報を収集することが必要になりますし、社外広報では注目されている情報にアンテナを立てる必要があります。
情報収集をせずに、主観的な広報をしても良い効果は得られません。
そのため、社内・社外からの情報を収集する能力が求められるのです。
他人の意見を尊重できると、社内・社外からも信頼を得られて、良い情報を収集できるかもしれませんね。
【向いている性格・特徴3】積極的に行動できる
3つ目は、「積極的に行動できる人」です。
広報は、自分から自社の情報を発信することが大切です。
そのため、積極的にメディアと連携して、情報を発信する必要があります。
逆に、受け身な方では、情報が拡散されずに、自社を知ってもらうことができません。
広報は、当事者意識を持って、積極的に働ける人が向いています。
【向いている性格・特徴4】物事を企画することが好き
4つ目は、「物事を企画することが好きな人」です。
広報は、自社の商品・サービスを知ってもらうために、様々な企画を行います。
「パンフレットやプレスリリース作成」、「イベントの企画・運営」、「メディアへの露出」など、自分たちで1から企画するため、企画が好きな人が向いています。
答えのない課題に直面する機会が多いので、「明確な答えがある仕事が良い」という人には向いていないかもしれません。
広報に向いていない人の性格・特徴
次に、広報に向いていない人の性格・特徴を解説していきます。
- コミュニケーション能力が足りない
- 流行に鈍感である
- 仕事に対して消極的
- 答えのない課題が嫌い
これらの項目の中で、2つ以上当てはまっていたら、広報以外の職種を検討した方が良いかもしれません。
広報に向いていると思ったら、やるべきこと
最後に、広報に向いていると思ったら、やるべきことについてお話しします。
- 広報の仕事内容について調べる
- 自分のスキルを棚卸する
- 転職エージェントに相談する
それぞれ解説していきます。
広報の仕事内容について調べる
まずは、広報の仕事内容について調べることをおすすめします。
「実際、広報に転職してみたら、やりたいことではなかった」という事態に陥ってしまうので、リサーチはしっかり行いましょう。
そして、企業面接のために、「広報に就いて何がしたいのか?」・「広報のどこに魅力を感じたのか?」という疑問に対して、明確な答えを用意しておきましょう。
広報の仕事内容を調べる方法は以下の通りです。
- 書籍を活用して、市場動向について調べる
- 広報経験者に、実際の仕事内容をヒヤリングする
- ニュースや新聞を読み、タイムリーな情報を入手する
信頼できる情報源からリサーチすることを心がけましょう。
自分のスキルを棚卸する
2つ目は、「自分のスキルを棚卸する」ということです。
自分は何ができるのかを明確にすることも、転職活動をする上ではとても大切なことです。
スキルを棚卸する方法は、以下の通りです。
- 職務経歴をもとに、どんな仕事をしてきたのか洗い出す
- 仕事を行った際に、どんなスキルを活用したのかを抽出する(※「傾聴力」や「コミュニケーション能力」なども含まれる)
スキルを棚卸する際は、「できるだけ多くのスキル」を抽出しましょう。
転職エージェントに相談する
そして、「転職エージェントに相談する」こともおすすめしています。
特に、未経験からの転職ですと、様々な課題が発生します。
そのためには、転職のプロである転職エージェントに相談することが一番です。
転職エージェントに相談できる内容は、以下の通りです。
- 興味のある求人を紹介してくれる
- キャリア面談を行ってくれる
- 履歴書添削や面接対策に協力してくれる
- 企業に求職者の強みを売り込んでくれる
- 内定後のアフターフォローも行ってくれる
キャリア面談や転職対策まで、無料で行ってくれるので、気軽に利用してみてください。
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おすすめ転職エージェントを4つ紹介します。
求人情報を見るためだけに利用することもできるので、気軽に登録してみましょう。
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