今回は、「郵便局を辞めたい・・・」と言うテーマでお話ししていきます。
この記事は、このような人に読んで欲しいです。
- 郵便局を辞めたいと思っている
- オススメの転職先を教えてほしい
この記事では、「郵便局を辞めたいと思う理由」や「郵便局の経験を活かせる転職先」を紹介します。
また、「転職活動を成功するためのノウハウ」や「円満退職するための方法」もお伝えしますので、最後まで読んでくれると嬉しいです。
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目次
郵便局を辞めたい理由6選
まずは、郵便局を辞めたいと思う理由を6つ紹介します。
- パワハラがひどい
- ノルマが過酷すぎる
- 人手不足によって、長時間労働が当たり前になっている
- 人間関係がうまくいっていない
- 市場価値を上げるスキルが身につかない
- 給料が割に合っていない
【理由1】パワハラがひどい
1つ目の理由として、「パワハラがひどい」ことが挙げられます。
民営化する前、郵便局員は公務員として働いていたので、「年功序列」で成り立っていたのです。
そして、その風潮は変わらずに受け継がれているため、パワハラが横行しているのだと考えられます。
若手の頃は、上司の風当たりの強さに萎縮してしまい、最悪うつ病にまで発展するケースもあります。
【理由2】ノルマが過酷すぎる
2つ目の理由として、「ノルマが過酷すぎる」ことが挙げられます。
酷い職場では、「1人で数千枚もの年賀状を販売しろ!」と言う職場もあったそうです。
今や年賀状などは、スマートフォンで送信できる時代であるため、年賀状も売れ行きが良いわけではありません。
そんな時代に、1人数千枚販売することがどれほど過酷か想像するだけで怖いですよね。
twitterでも、以下のようなつぶやきがあります。
ノルマ制度辛すぎて鬱になる…
郵便局辛いけど他行くとこないしなぁ…
耐えるしかない@hisui4221(twitterより引用)
ノルマを達成できなかった社員は、不足分を自腹で購入していたケースもあります。
理不尽すぎる場合は、転職も視野に入れる必要がありそうです。
【理由3】人手不足によって、長時間労働が当たり前になっている
3つ目の理由として、「人手不足によって、長時間労働が当たり前になっている」と言うことも挙げられます。
Amazonや楽天の普及により、荷物の集荷や配達のニーズは増え続けています。
それによって、郵便局が人手不足に陥り、1人あたりの労働時間が増えてしまうのです。
人件費を削減するために、サービス残業も行われている職場もあります。
【理由4】人間関係がうまくいっていない
4つ目の理由として、「人間関係がうまくいっていない」と言うことが挙げられます。
多くの人が、人間関係を理由に会社を辞めてしまいます。
そして、郵便局でも例外ではありません。
「価値観の違い」や「マウンティングの取り合い」などで、人間関係が崩壊して、職場の雰囲気が悪くなるケースは多いみたいです。
【理由5】市場価値を上げるスキルが身につかない
5つ目の理由は、「市場価値を上げるスキルが身につかない」と言うことです。
郵便局員としての仕事は、「郵便物の集配や配達」がメインです。
しかし、これらのスキルが転職で有利になることは極めて少ないです。
twitterでもこのような呟きがあります。
他に仕事がなくて郵便局に迷い込み、汎用的なスキルを身につけることが出来ずに潰しが効かないまま中年になり、 転職できないのを良いことに会社側はやりたい放題。 我々ロスジェネ世代と同じ構図ですな。
@004009013(twitterより引用)
汎用的なスキルでは、他業界への転職も難しそうですね。
【理由6】給料が割に合っていない
6つ目の理由は、「給料が割に合っていない」と言うことです。
郵便局員の年収は、正社員でも300万円〜400万円ほどが平均であり、管理職でも600万円と言うのが現状です。
その割に、仕事内容はハードであり、毎日人手不足で悩まされています。
twitterでもこのようなことが言われています。
なんで郵便局に就職しちゃったんだろう 完全に間違えたよね辞めたい 給料ばか低いし営業しなきゃだし無理 こんな気持ちであと何十年もここで働くのって普通に人生無駄じゃない?って最近かなり思う 辞めるなら若いうちなんだろうなあ…
@kenty03134(twitterより引用)
郵便局を辞めるのは、もったいない?
「郵便局を辞めたい」と相談すると、多くの人が「もったいない」と言ってくると思います。
民営化する前は公務員だったため、世間では「安定」と言うイメージがあります。
そのため、「安定している会社を辞めるのはもったいない」と言われてしまうのです。
しかし、本当に悩んでいるなら、「郵便局を辞めてもOK」です。
その理由を説明していきます。
郵便局って、本当に安定しているの?
まず、郵便局が本当に安定しているのかが、疑問です。
確かに、郵便というサービスはなくなることはありませんし、郵便局が潰れる可能性は低いでしょう。
しかし、IT技術の進歩により、年賀状のニーズが低下することで、郵便局の業績は悪くなっています。
そのため、郵便局が潰れることはないですが、社員にしわ寄せがくることは間違い無いでしょう。
精神的に消耗しているなら、転職も視野に入れるべき
郵便局では、「複雑な人間関係」や「厳しいノルマ」で、精神的に消耗してしまうでしょう。
本当に辛いなら、郵便局を辞めることも考えた方が良いです。
メンタルが壊れると、回復に時間がかかりますし、転職にも不利になってしまいます。
今の時代は、「安定」よりも「自分らしく」仕事できることを重視した方が幸福度は上がります。
そのため、本当に辛い場合は、転職活動をおすすめします。
郵便局を辞めたいときの対処法3選
郵便局を辞めて、転職するにしても、時間が確保できないと言う問題があります。
その問題を解消するために、郵便局を辞めたいときの対処法について説明します。
- できる限り働く時間を減らす
- 同僚と一定の距離を保つ
- 転職エージェントに相談する
できる限り働く時間を減らす
1つ目の対処法として、「できる限り働く時間を減らす」と言うことです。
なぜなら、働く時間を減らすことで、転職活動など次のステップに進みやすいからです。
また、激務に悩んでいる人は、できる限り自分の負担を減らすことが先決です。
働く時間を減らすコツは、以下の通りです。
- 効率的に仕事をする
- 仕事量自体を減らすように、上司に相談する
また、今抱えている仕事量が多すぎる場合は、上司に仕事を減らすように相談することも必要です。
同僚と一定の距離を保つ
2つ目の対処法は、「同僚と一定の距離を保つ」ことです。
なぜなら、「会社を辞めたい」と思っている多くの人が、人間関係で悩んでいるため、根本的な解決をするには、同僚と一定の距離を保つことが大切です。
また、転職活動に専念する場合も、余計な時間を取られなくて済むので、オススメです。
具体的に、同僚と一定の距離を保つ方法を紹介します。
- 歓迎会や送別会以外の飲み会は断る
- 業務連絡以外の会話をなるべくしない
転職エージェントに相談する
3つ目の対処法は、「転職エージェントに相談する」です。
職場の人間関係が修復不可能であったり、新しい仕事に挑戦したい人は、転職をするのも良いでしょう。
この対処法は、転職することを決めた人だけでなく、キャリア相談を受けるだけでも問題ありません。
転職エージェントは、履歴書添削や面接対策だけでなく、キャリア相談なども無料で行っているので、自分のキャリアで悩んでいる人はオススメです。
- キャリア相談を受けられる
- 自分が希望する仕事を紹介してくれる
- 履歴書添削や面接対策をしてくれる
- 内定取得後のアフターフォローも万全
転職活動を視野に入れている人は、転職エージェントに登録してみるのもありだと思います。
郵便局を辞めたいなら、転職エージェントに相談しよう
これまで対処法を紹介しましたが、それでも仕事を続けられない場合は、転職を視野に入れましょう。
転職エージェントに相談することで、効率的に転職活動を進められます。
次に、おすすめの転職エージェントを4つ紹介します。
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・『doda』:転職者満足度No.1
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