アルバイトは頑張っても無駄な件【時給脳は捨てよう】

今回は、「アルバイトは頑張っても無駄な件」についてお話ししたいと思います。

この記事はこのような人に見て欲しいです。

  • アルバイトが辛い
  • アルバイトに疑問を持っている

アルバイトを頑張る意味はありません

まずは、アルバイトを頑張る意味がない理由について、説明します。

頑張っても時給が上がらない

どんなに頑張っても時給が上がらないのが理由の1つにあります。

いくら効率よく仕事をしても、払われる給料は変わりませんよね。なぜなら、アルバイトは多くの場合、時間単位で給料が払われるので、バイトの頑張りは考慮されていません

どちらの方が給料が貰えるでしょう?

  • 1時間に50個品出しした人
  • 1時間に100個品出しした人

答えは同じです。1時間にどんな働きをしても給料は変わりません。しかし、どちらが頑張っているかと言えば、「100個品出しした人」だと言えるでしょう。

もちろん、お金が全てではありませんが、頑張っても給料が変わらないとモチベーションが上がりませんよね。

スキルが身につかない

アルバイトは主に単純作業が多いため、スキルが身につきにくいです。

コンビニの場合、「レジうち」、「品出し」が主な業務だと思いますが、これではスキルは身につきませんよね。

近い未来には、単純作業はAIやロボットに任せてしまうでしょう。

そんな中で、「レジ打ち」や「品出し」のような単純作業を行なっても、今後に活かせないと思います。

もちろん、アルバイト=単純作業ではないので、一概には言えませんが、今行っている業務が単純作業であれば、すぐに辞めるべきでしょう!!

アルバイトをすることで時給脳が染み付いてしまう

時給脳とは、「自分の時間を切り売りして、給料に変える考え方」です。

アルバイトをしているとこの考え方が浸透してしまいます。

しかし、その考え方はとても危険なのです。

時給脳では生産性が上がらない

時給脳の人はいつまで経っても、生産性が上がりません。

例えば、時給1000円のアルバイトを4時間行うとします。

その4時間を一生懸命やろうが、怠けようが、同じ4000円なのです。

そのため、成果を重視せず、時間内でできることをするようになります。

なので、時給脳の人は生産性が上がらないのです。

成果を重視しなくなる

アルバイトは成果に応じて、給料を払われるわけではないので、成果を重視しなくなります。

若いうちから、成果を重視せずに、時間をかけて頑張れば良いと言う考え方を持ってしまうと、歳をとったときに、体力がもたずに苦労します。

時給脳を捨てるには!?

時給脳を捨てるための方法をご紹介いたします。

アルバイトをすぐにやめよう!

まずはアルバイトをすぐに辞めましょう!

なぜなら、時給脳を生成する原因だからです。

頑張っている人間と頑張っていない人間が、同じ時間働いたら同じ給料になるのはおかしいと思いませんか?

そう言った時間で給料を決める環境から脱出しましょう。

成果に応じて、給料を払われる環境に身を置く

時給脳を捨てるためには、歩合制の仕事をやるべきです。

歩合制なら、働いた時間ではなく、成果によって、給料が変わってきます。もちろん、多くの時間働いても、給料が少ないこともあります。

しかし、効率良く働けば、少ない時間で大金を稼ぐこともできます。

なので、自然と効率よく働くような癖がつくでしょう!

自らビジネスを始める

これが一番オススメです。

自らビジネスを始めることで、時給脳が捨てられるでしょう!なぜかと言えば、「努力した時間=成果ではない」ことを実感できるからです。

ビジネスは時間をかけて頑張っても、成果が出ないと「収益0」になってしまいます。

逆に、少ない時間でも収益化の仕組みを作ってしまえば、楽に儲けることができます。

そのため、時給脳を捨てざるを得ないのです。

まとめ

今回は、アルバイトを頑張っても意味のない理由についてお話ししていきました。

頑張っても、給料が変わらなくては、意味がないですし、モチベーションが上がらなくて当然です。

また、もう1つ踏み込んで「時給脳」についてのお話もしました。

アルバイトを頑張っても意味がないのに、アルバイトをしてしまう人は「時給脳」が原因であると言いました。

時給脳が染み付いてしまうと、生産性を上げるのを阻害してしまう恐れがあるのです。

そして、時給脳を捨てるためには、歩合制の仕事や自らビジネスを始めることが有効であると述べました。

努力した時間=成果ではない環境」に身を置くことが、生産性を高める1つの方法なのです。

皆さんも同じことに悩んでいたら、自らを厳しい環境に身を置くことをしてみてください。