今回は、「マイペースな人に向いている仕事を紹介します」というテーマでお話ししたいと思います。
自分の完全な偏見ですが、マイペースな人が多い印象があります。
そんな私も、相当のマイペースです(笑)
そもそも、ほぼ全ての人が「自分のペースで生きたい」というのが本音だと思います。
現代では、働き方や生き方が多様化してきたので、マイペースも受け入れられています。
その1つとして、「フリーランス」があります。
実は、「マイペースな人」と「フリーランス」は非常に相性が良いです。
その理由をこれから説明していきます。
マイペースな人の特徴
まずは、マイペースな人の特徴からお話しします。
時間や場所に縛られたくない
マイペースな人は、「時間」と「場所」に縛られたくないと強く思っています。
時間を縛られたくない
仕事で言うならば、勤務時間は「9時17時」が基本です。
しかし、それすら、煩わしく感じてしまいます。
こう思うはずです。
全く間違ってはいないと思います。
しかし、会社で働くことを考えると、良いとは言えませんよね・・・
場所に縛られたくない
通常、仕事は「オフィスで行うもの」と相場で決まっています。
しかし、その固定概念すら、マイペースな人は疑問に思うでしょう。
通常の会社勤務はマイペースな人とは相性が悪いことが分かりますよね・・・
人の価値観に振り回されない
これは良いこともありますし、悪いことでもあります。
人の価値観に振り回されず、自分を貫き通す意思があることはすごく良い点です。
しかし、裏を返せば、頑固とも捉えられます。
会社員の場合、長いものに巻かれる方が楽な場面がたくさんあります(笑)
私も、会社員時代に自分を突き通そうとして、すごく苦労しました・・・
もちろん、自分の価値観をちゃんと持つことは素晴らしいことですが、会社員の場合は、それを抑える必要があります。
仕事はしっかりやる
意外にもマイペースな人でも「仕事はしっかりやります。」
自分勝手に、仕事を進めがちと思われますが、そんなことはありません。
納期までにしっかりとした仕事をするのです。
しかし、それまでの過程が自分勝手なだけなのです(笑)
会社員では、もちろん結果も重要視されますが、それまでの過程や仕事の姿勢も見られますので、マイペースな人にはやや不利に思えます。
マイペースな人には「フリーランス」がオススメ
マイペースな人でも、ストレスなく働く方法として、在宅勤務があります。
私は、マイペースな人と在宅勤務は相性が良いと思っています。
現に、私は、マイペースな人間ですが、フリーランスになってから、ストレスフリーな毎日を送れています。
なぜ、マイペースな人にフリーランスがおすすめなのか?
その理由をご紹介します。
時間も場所も自由
在宅勤務は、基本的に、「時間」も「場所」も自由です。
時間の自由
実働時間は、自分で決めて良いのです。
もちろん、仕事の納期は守る必要がありますが、それまでの過程は一切問われません。
そのため、気持ちよく働くことができます。
また、通勤する必要がないので、通勤時間をなくすことが出来ます。
例えば、通勤時間に往復2時間かけるとします。
そうすると1年間にこれだけの時間を通勤時間に費やすことになります。
2(時間)×20 (日)×12(月)=480(時間)
1年で約20日分の時間を通勤時間に費やしているのです。
これは相当の無駄ですよね・・・
場所の自由
仕事を行う場所も一切問われません。
自宅でやるのが、基本だと思いますが、飽きてきたら、「カフェ」や「図書館」でも仕事をすることが出来ます。
集中できる場所って、その日の気分で変わりますよね(笑)
- 「自宅みたいにいつも通りの場所で仕事をしたい!」
- 「あえてカフェみたいな、他人と同じ空間で仕事がしたい!」
- 「静かな図書館で仕事がしたい」
これらのわがままが全てOKなのが、「フリーランス」です。
煩わしい人間関係がない
人間関係で悩むこともありません。
基本は1人で働くことが多いので、誰にも仕事の邪魔をされることもないです。
もちろん、クライアントと打ち合わせはあります。
もし、クライアントと相性が悪ければ、次からは引き受けなければ良いだけの話です。
上司に怒られることも同僚の足の引っ張り合いに巻き込まれることもありません。
しかし、良いことだけではないのです。
仕事を相談しづらい
1人で働くことはメリットばかりではありません。
気軽にわからない仕事を聞くことが出来ないからです。
なので、フリーランスは割と覚悟がいると思います。
割と1人でも乗り切れる
では、フリーランスになるときにスキルが必要かと言われると、そんなことはないです。
わからないところは、ほんやネットで調べたり、詳しい人に聞いたり、すれば良いと思います。
周りに有識者がいなければ、有識者がいるコミュニティに入るの選択肢の1つです。
今や、SNSで誰とでもつながれますし、出会いは無限です。
納期までに仕事をすれば良い
納期までに仕事をすれば、特に言われることもありません。
仕事の過程はあまり問われませんね。
たまに、打ち合わせをセッティングする必要が出てきますが、それくらいです。
マイペースな人にはもってこいの働き方ですよね。
自分を受け入れよう
無理して会社に行く必要はありません。
マイペースな自分を受け入れて、働き方を変える方が良いです。
会社に行きたくないと思うのは正常です
会社に行きたくないと思う理由は複数あると思いますが、主にこんな感じでしょう。
- 通勤が無駄
- 同僚と関わりたくない
- 仕事がつまらない
以上のことを思うのは、間違っていません!!
むしろ、正しいことでしょう。
通勤に無駄な時間を使って、つまらない仕事を仲良くない同僚とするのは、誰だって嫌です。
通勤が無駄
時間は1日24時間しかありません。
例外はありません。
そんな中で、通勤に往復2時間もかけるのは無駄ですよね。
また、都内で働いている方は、満員電車を経験していると思いますが、めちゃくちゃ辛いです!
そして、満員電車をたえたと思ったら、すぐ仕事をしなければならない・・・
会社に行きたくなくなるのは当然です。
同僚と関わりたくない
狭い空間で同じ仕事をしていると、必ず仲良くなれない人が出てきます。
社会に出ると仕事を教えてくれない上司や理不尽な同僚などがたくさんいます。
もちろん、仕事のストレスで、そのような人格になってしまうのかもしれませんが、関わりたくはないですよね・・・
人間関係の悩みが一番解決するのが、難しく辛いものです。
解決する方法があるとすれば、会社から離脱することです。
逃げるのも、戦術のうちです。
自分に合う仕事に就くことができれば、「勝ち」です。
仕事がつまらない
仕事が同じことの繰り返しであれば、仕事がつまらなく感じるのは当然です。
だいたいの会社は同じことの繰り返しでしょう。
だからと言って、その環境に甘んじることはオススメしないです。
「成長もしない」し、「達成感も得られない」からです。
フリーランスなら、自分がしたい仕事を受注することが出来ますし、飽きたら違う案件にアサインすることも出来ます。
同じことの繰り返しはマイペースな人には窮屈に思われるでしょう。
自分に合う働き方を見つけよう
この記事では、マイペースな人に「フリーランス」と言う働き方をオススメしました。
なぜなら、マイペースな人とフリーランスは相性が良いからです。
これからは、さらに働き方が多様化してくるでしょう。
例えば、会社で働く必要がない仕事は、「在宅勤務」が推奨されています。
「仕事は会社ですべき」と言う固定概念を壊して、フリーランスという働き方を選ぶのも良いかもしれませんね。
仕事の本質は会社に在籍することではありません
会社に在籍しなくても、ちゃんとした仕事が出来ます。
個人的に案件を受注すれば、何も問題ありません。
今では、フリーランス向けの案件を扱っている会社もあるくらいです。
つまり、会社で働く必要がなくなったと言うことです。
「周りが会社員をやっているから、私も・・・」と考えるのは思考停止です。
自分に合う働き方があるならば、挑戦しないともったいないです。
周りの目よりも自分自身のことを考えることをオススメします。