今回は、「MS-Japanの評判・口コミを徹底解説」と言うテーマでお話ししていきます。
この記事は、このような人に読んで欲しいです。
- MS-Japanを利用しようと思っている
- 実際に利用している人の評価を聞きたい
MS-Japanは、「管理部門・士業部門に特化した転職エージェント」です。そのため、弁護士・公認会計士・税理士に関する求人が多く取り扱われています。そのほかにも、人事や総務、経理など俗にいうコーポレート部門にも強みを持っています。
しかし、「実際に使ったいる人の口コミを聞かないと不安で登録したくない!」という気持ちもあるでしょう。
この記事では、MS-Japanに関する「評判・口コミ」や「メリット・デメリット」などを紹介した後に、「どんな人が向いているか」も解説していきます。
【おすすめ転職エージェント】
・『リクルートエージェント』:業界No.1の求人数
【公式】https://www.r-agent.com
・『doda』:転職者満足度No.1
【公式】https://doda.jp
・『パソナキャリア』:幅広い年代におすすめ
【公式】https://www.pasonacareer.jp
・『マイナビエージェント』:第二新卒や20代向け
【公式】https://tenshoku.mynavi.jp
目次
MS-Japanの特徴とは?
まずは、MS-Japanの特徴について解説していきます。
- 運営者情報
- メリット・デメリット
運営者情報について
次に、運営母体について紹介していきます。
会社名 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
---|---|
設立 | 1990年4月 |
所在地 | 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
公式サイト | MS-Japan![]() |
MS-Japanのメリット
まずはメリットからの紹介です。
- ハイクラス求人が豊富である
- 管理部門や士業部門に特化した転職サポートが受けられる
- 転職セミナーを定期的に開催している
それぞれ説明します。
【メリット1】ハイクラス求人が豊富である
MS-Japanは、ハイクラス求人が豊富であり、キャリアアップを目指している転職者におすすめしたい転職エージェントです。
現在(2020年12月時点)、公開求人数は4,448件であり、その内3,485件が年収600万円を超える求人であることがわかっています。つまり、8割近くの求人がハイクラス求人だということです。
また、MS-Japanでは、なかなか転職市場には出回らないような質の高い求人を非公開求人として扱っています。
そのため、キャリアアップを図っている人は登録するべきだと考えています。
【メリット2】管理部門や士業部門に特化した転職サポートが受けられる
次に、管理部門や士業部門に特化している転職サポートが受けられることも魅力の1つです。
具体的には以下のような転職サポートが受けられます。
- 管理部門や士業部門に関する業界知識を共有してくれる
- 業務経験を考慮した書類添削や面接対策
- 職種に合わせたキャリアプランの提案
他の転職エージェントでは、管理部門や士業部門に特化しているわけではないので、そこまで質の高い転職サポートは行えません。
MS-Japanだからできるサポートだと思います。
【メリット3】転職セミナーを定期的に開催している
管理部門や士業部門、外資系の転職を希望している方を対象に転職セミナーを定期的に開催しています。
これらの業界は、あまり世に情報が出回らないので、情報収集するのが困難です。
しかし、MS-Japanの転職セミナーでは、他のセミナーでは聞けないような貴重な話が聞くことができるので、とてもおすすめです。
MS-Japanのデメリット
次に、デメリットの紹介をします。
- 大都市(東京・横浜・名古屋・大阪)に集中している
- 求められる業務スキルが高い
それぞれ説明します。
【デメリット1】大都市(東京・横浜・名古屋・大阪)に集中している
MS-Japanは、大都市(東京・横浜・名古屋・大阪)にサポートが集中しています。
特に、応募求人の勤務地や転職セミナーの開催地は、ほぼこの4都市です。
そのため、地方で転職サポートしてほしい人には向いていないでしょう。
【デメリット2】求められる業務スキルが高い
先ほど、MS-Japanのメリットに「ハイクラス求人が豊富である」と挙げたと思います。
逆に言えば、転職希望者に求められる業務スキルも高くなるということです。
そのため、業務経験が3年未満であったり、派遣社員やパートとして働いていた場合、MS-Japanのサービスをフル活用することが難しくなります。
気になる方は、公式サイトをチェックしてみてください。
MS-Japanの評判・口コミとは?
次に、MS-Japanの評判や口コミを紹介していきます。
良い評判・口コミ
まずは、MS-Japanの良い評判・口コミを紹介します。
とにかく求人の質が高い
男性
私は、人事担当者の経験をある程度積んだため、キャリアアップしたいと思い、MS-Japanを利用しました。
求人を見てみると、他の転職エージェントよりも質が高かったです。また、紹介された求人は、他では出回ることがないであろう求人だったため、とても驚きました。
担当者のアドバイスのおかげで、転職を成功することができました。
転職サポートが素晴らしい
女性
公認会計士として転職活動を行うため、MS-Japanに登録しました。
公認会計士はとてもマイナーな業界なので、しっかりアドバイスしてくれるか心配でした。しかし、士業部門に特化しているエージェントということもあり、的確なアドバイスをいただくことができました。
悪い評判・口コミ
次に、MS-Japanの悪い評判・口コミを紹介します。
地域が偏っている
男性
MS-Japanは、東京や横浜の求人が多く、地方の転職には向いていない気がします。私の地元である宮城県ですら、求人数は20件しかありませんでした。仙台市もあり、割と栄えている都市だと思っていましたので、かなりショックでした。もっと大手のエージェントを利用したいと思います。
未経験求人が少ない
女性
未経験求人が少ないと感じました。また、未経験OKの求人でもある程度の資格(税理士試験合格者や日商簿記検定2級以上)が条件であり、ハードルが高いです。
資格なしの私には向いていない転職エージェントだな〜と思いました。
MS-Japanに向いている人&向いていない人
これまでは、MS-Japanの特徴や良い評判・悪い評判を紹介してきました。それらを踏まえて、向いている人と向いていない人を解説していきます。
MS-Japanに向いている人
まずは、MS-Japanに向いている人の特徴を紹介します。
- 管理部門(経理・人事・総務)や士業部門(弁護士・公認会計士・税理士)の転職を希望している
- ハイクラス転職を希望している
- 東京・横浜・大阪・名古屋で転職を考えている
サービス内容を考えると、以上に該当する人は、MS-Japanに向いています。
MS-Japanに向いていない人
次に、MS-Japanに向いていない人を紹介します。
- 地方転職を希望している
- 業務経験があまり積めていない
- 資格を持っていない
以上に該当している方は、MS-Japanを十分に活かすことができないため、他の転職エージェントを利用した方が良いでしょう。
MS-Japanだけでなく、他の転職エージェントも併用しよう
MS-Japanの特徴や評判など紹介してきました。それにより、利用するべきかどうかも判断できたかと思います。
しかし、実際に利用してみて、「思っていたのと違うな・・・」と感じることも多々あります。
そのため、時間を無駄にしないように、他の転職エージェントも併用することをおすすめします。
おすすめする転職エージェントは以下の4つになります。
【おすすめ転職エージェント】
・『リクルートエージェント』:業界No.1の求人数
【公式】https://www.r-agent.com
・『doda』:転職者満足度No.1
【公式】https://doda.jp
・『パソナキャリア』:幅広い年代におすすめ
【公式】https://www.pasonacareer.jp
・『マイナビエージェント』:第二新卒や20代向け
【公式】https://tenshoku.mynavi.jp
転職エージェントの特徴や選ぶときのポイントが知りたい方は、以下の記事に記載しています。
>>転職エージェントおすすめ10選【転職成功者が解説】