今回は「本田圭佑選手のマンUへ逆オファーから学ぶこと」について、お話ししたいと思います。
2019年9月27日に本田圭佑選手のツイッターアカウントからマンチェスターユナイテッドの公式アカウントに対して、「オファーをくれ。お金はいらないが素晴らしいチームで素晴らしいチームメートとプレーする必要がある」と伝えたことが話題になりました。
本田選手は今年の5月にメルボルン・ビクトリーを退団後、所属先が決まっておりません。
そんな中、今回の逆オファーがあったのです。
普通に考えて、そんなことできる日本人いますか?
しかも、本田圭佑選手といえば、「一流のプロサッカー選手」であり、クラブからのオファーはあっても、クラブへの逆オファーは考えられないことです。
しかし、このニュースを調べて、私たちも本田選手から学ぶべきことがあるのではないかと思い、今回記事にさせていただきました。
なので、次に学ぶべきことは紹介したいと思います。
圧倒的な行動力
まず、本田選手といえば、「圧倒的な行動力」だと思います。
日本人といえば、「奥ゆかしさ」と「謙虚さ」はあれど、「行動力」に対しては、他の国よりも劣っている要素なのです。
しかし、行動力はとても大切であり、様々な場面で大いに役に立ちます。
できるかどうかではなく、やりたいかどうかを考える
多くの人ができるかどうかで物事を考えて、夢や目標を諦めることがあります。
しかし、夢や目標のほとんどが、「できるかどうかわからないもの」です。
なので、やりたいかどうかを軸にして考えることが大切だと思っています。
本田選手もマンUで素晴らしプレーができるかどうかなどあまり考えていないと思います。
しかし、マンUでプレーしたいから、逆オファーという形を行動に移したのだと思います。
年齢を考えて、行動を制限していない
皆さんは自分の年齢を考えて、行動を制限している経験はないですか?
夢や目標はあっても、自分の年齢から始めるとイタい奴に思われるのではと不安になってしまう。
しかし、年齢なんて関係ありません。
したいことをすることが一番なのです。
本田選手も33歳で、ビッククラブへの逆オファーを行なっています。
33歳はプロサッカー選手の中では、ベテランに入る歳であり、逆オファーは普通しません。
しかし、本田選手は逆オファーを行い、自分の目標に向かって、行動したのです。
年齢で自分の可能性を狭めていることがバカバカしくなってきますよね。
周りの人を気にしないメンタリティー
周りの人を気にして、行動できないことが多々あると思います。
しかし、周りを気にして、行動しないのは、もったいないです。
正直言って、周りの評価など気まぐれです。
行動の良し悪しを正当に評価している人など少数です。
なので、自分のしたいことを全力でやるのがオススメです。
ネットのコメントを見ていると、本田選手の逆オファーへの周りの評価は、あまり良いものではありません。
しかし、この行動が成功した時は、手のひらを返したように、本田選手を褒め出すでしょう。
要するに、周りの人間は結果でしか、判断しないのです。
なので、周りを機にするよりも、したいことをして結果を出すことに注力していれば、自ずと周りも評価してくれるはずです。
まとめ
今回は、「本田圭佑選手の逆オファーから学ぶべきこと」について、お話ししていきました。
本田選手の真似をするというと、「絶対に無理」と考えると思います。
しかし、私があげた3つのことなら実現できそうではありませんか?
- できるかどうかではなく、やりたいかどうかを考える
- 年齢を考えて、行動を制限していない
- 周りの人を気にしないメンタリティー
上記のことを意識することで、普段の行動が変化していくと思います。
是非、意識してみてはいかがでしょうか?