転職できる人の特徴を解説します!?【自己分析を徹底しよう】

転職できる人

今回は、「転職できる人の特徴」について解説します。

実際に、私自身が転職をしてきた実績があるわけではないですが、転職に成功した同期の話をもとに、お話ししていきます。

私の勤めていた会社がIT企業だったというのもあり、結構転職に前向きな人がたくさんいたので、情報の偏りは少ないと思っております。

この記事はこんな人に見て欲しいです。

  • 良い転職先の探し方がわからない
  • 転職先が決まらない

なぜ、転職できる人とできない人で差が出てしまうのか?

まずはここから説明していきます。

転職できる人の特徴

まずは、転職できる人の特徴を挙げていきます。

行動が早い

まずは行動が早いです。

メールを返信するにしても、説明会に行くにしても、「やろうと思ったら即決断できる人」が、転職できる人に多いですね。

転職できる人は口を揃えてこのように言っています。

「迷っている時間が無駄だから、まずやってみて、それから判断している」即決即断が転職成功の鍵なのかもしれませんね!

独自のコネクションを持っている

転職において、独自のコネクションを持っていることは相当強いです!なぜなら、自分のことをある程度知ってくれているので、理不尽に落とされることはありません。

しかし、多くの人がこんなことを言うでしょう。

「独自のコネクションなんて持ってないよ!!」

 

しかし、そんなに悲観する必要はありません。

なぜなら、皆さんにもコネクションは持っているのですから!!

例えば、こんな感じです。

  • 学生時代の友達や先輩
  • 転職していった会社の同期
  • 親や親戚

転職先は意外な繋がりから決まることもあります。

視野を広げてみると、転職できる可能性が高くなるかもしれません。

社外活動にも積極的

会社だけの業務にとらわれず、様々な活動をしています。ボランティアや研究会、コンペディションに参加している人もいました。

これらの活動は、転職の際にアピールできる強みになります。また、社外活動で知り合った人とコネクションができるかもしれません。

社外活動に参加して損はないでしょう。

勉強をしている

様々な勉強をしているのも、転職できる人の特徴の1つです。

学習意欲がある人は、それだけで重宝されますし、実際に転職した先でも期待されるでしょう。

結局、転職したら、転職先の仕事を1から覚えるわけですから、学習意欲のある人が欲しいのはいうまでもありません。

では、どんな勉強をしているのか?

  • 業界関連の資格
  • 英語(TOEIC・TOEFL)

業界関連の資格

IT企業に転職した人の場合は、「基本情報処理試験」や「応用情報処理試験」を勉強した人が多かったです。また、プログラミング(Java・C++)などを勉強している人もいました。

もちろん、転職先とマッチするスキルであることが大切ですが、日頃から自分の能力を高めているのは、転職することにおいて有利に運びます。

IT企業以外に転職した人は、「簿記」や「ファイナンシャルプランナー」の資格を取得している人が多かったです。これらの資格はどの業界でも活用できますし、需要があるので、オススメです。

また、お金のことに詳しいと、転職以外のことでも役に立ちます!

英語(TOEIC・TOEFL)

英語を勉強している人も多かったです。

特に、外資系企業に行きたい人は、「TOEIC800点」を取っていました。

もちろん、外資系企業だからといって、英語を必ずしも使うわけではありませんが、英語ができる方が、仕事を任されやすいですし、出世もしやすいとはいっていました。

外資系企業に転職したい人で、他に特別なスキルがないのであれば、英語を勉強しておくことのがベストだと思います。

転職できるために今から行うこと

これまで、転職できる人の特徴を挙げていきました。

しかし、それらを「全部やれ!!」と言われても難しいでしょう。

なので、今から行うべきことをお話ししていきます。

やりたい仕事を明確にする

まずは、やりたい仕事を明確にすることが大切です。

「転職はしたいけど、やりたいことが見つからない」この状態だと、アドバイスしたくても、できません。

なので、やりたい仕事を決めることが最優先なのです。

やりたいことを探すことに関しては、「自分で判断する」のが一番だと思っています。

見つからない場合は、「社外活動」をしてみる

しかし、それでも見つからない場合には、「社外活動」をしてみるのが良いでしょう。

なぜなら、他社の人と関わることで、視野が広がり、やりたいことが見つかる可能性が高まるからです。

やりたいことが見つからない人は社外活動など、普段接触しない人と交流してみると、ヒントが見つかるかもしれませんね。

自分に足りないものをできるだけ挙げる

やりたい仕事が見つかったら、次に「自分に足りないもの」をできるだけ挙げましょう!!

もちろん、今のままで転職ができる人はすぐに転職活動に移るのも良いでしょう。しかし、「スキル」や「経験」が不足していると思った方は、自分に足りないものを挙げてみましょう。

そして、「どのくらいの期間で補えるのか」、「何をすれば良いのか」を考えて、自分に足りないものをなくしていきましょう。

足りないものが補えたら、即行動する

そして、準備が整ったら、すぐに転職活動に移りましょう!!

まずは、エージェントで、自分がやりたい仕事ができる会社を探します。次に、その会社についての情報を集めた後に、エントリーシートを送りましょう。そして、面接では、「自分のやりたいこと」と「自分に足りなかったこと(今はできる)」を伝えましょう!!

そうすれば、高い確率で転職できると思います。

転職したい人はぜひ行動に移してみてはいかがでしょうか。