大学院卒の第二新卒は不利になるのか?【転職ノウハウを解説】

大学院卒第二新卒

今回は、「大学院卒の第二新卒は不利になるのか?」と言うテーマでお話ししていきます。

この記事は、このような人に読んで欲しいです。

・大学院卒の人は第二新卒として扱われるのか不安

・大学院卒が第二新卒として転職することは不利になるのか不安

この記事では、「大学院生は第二新卒として扱われるのか?」や「大学院生の転職は不利になるのか?」などの疑問を解決していきます。

大学院生は第二新卒として扱われるのか?

第二新卒は、新卒3年目までに転職する志のある人を指します。

通常、第二新卒の年齢は、大卒では「22歳〜25歳」にあたります。しかし、大学院卒の場合、社会人3年目までの年齢が上がります。

・修士:24歳〜27歳(浪人・留年なし)
・博士:27歳〜30歳(浪人・留年なし)

第二新卒の明確な定義がないですが、20代であればOKなケースがほとんどです。

なので、博士卒の社会人3年目の場合、第二新卒に該当しないこともあるので注意してください。

大学院卒の転職は不利になるのか?

次に、「大学院卒の転職は不利になるのか?」と言う疑問に答えていきます。

「大学卒」と「大学院卒」の就職率で比較していきます。文部科学省が行った「令和元年度学校基本調査」では以下のような結果でした。

・大卒の就職率:78.0%
・大学院卒の就職率:78.6%

どちらも就職率は78%ほどでした。つまり、大学院卒だからといって、転職に不利と言うことはないです。

大学院卒でも有利に転職するポイント

大学院卒でも有利に転職を進める方法があるので、ご紹介します。

[box05 title=”大学院卒でも有利に転職するポイント”] ・専門性を活かす。
・論理的思考をアピールする。
・問題解決能力をアピールする。
[/box05]

専門性を活かす

大学院で学んだ専門性を活かすことで、転職を有利に進めることができます。

例えば、「位置情報の実証研究」をしている場合は、「携帯キャリア会社」や「Webサービス会社」などで能力を発揮できるでしょう。

もちろん、専門的なスキルを直接活かせなくても、地頭の良さなどが評価されて、転職が決まるケースもあります。いずれにせよ、1つの分野を極めていることで、様々なことで評価され、転職しやすくなります。

論理的思考をアピールする

大学院卒は、専門知識だけでなく、研究を行う過程で身に付けた「論理的思考」も武器になります。

仕事では、常に論理的思考を持って、行動する必要があります。なぜなら、大きな組織ほど、再現性を求められるからです。なので、「なんとなく」で仕事をすることはご法度なのです。

転職活動では、論理的思考が身についていることが、プラスになるので、大学院卒でも有利になります。

問題解決能力をアピールする

問題解決能力をアピールすることで、転職を有利に進められます。

仕事では日々問題が発生します。その度に、早急に問題解決を迫られます。

大学院卒は、研究中に数多くの問題を解決してきており、問題解決能力が身についています。そのため、問題解決能力をアピールすれば、転職を有利に進めることができます。

大学院卒が第二新卒で転職する方法

大学院卒が第二新卒で転職する方法として、以下のような方法があります。

[box05 title=”大学院卒が第二新卒で転職する方法”] ・求められる人物像になる
・履歴書をちゃんと書く
・面接対策を徹底する
・転職エージェントに相談する
[/box05]

求められる人物像になる

「第二新卒に求められる特徴」として、以下の要素があげられました。

[box05 title=”第二新卒に求められる特徴”] ・誠実であること
・学習意欲が高いこと
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もちろん、すぐにこの2つを能力を身につけることは難しいと思います。しかし、履歴書や面接では、これらをアピールすると効果的です。

履歴書をちゃんと書く

面接をするためには、履歴書の書類審査を突破するしかありません。そのため、しっかり書く必要があるでしょう。

以下のことを意識して履歴書を書きましょう。

[box05 title=”履歴書の書き方”] ・履歴書を使い回さない。
・履歴書の見栄えも気にしよう。
[/box05]

以上のことを抑えて、採用担当者に良い印象を与える履歴書を作成しましょう。

面接対策を徹底する

書類審査に突破した後は、面接対策を行う必要があります。

第二新卒の面接の場合、あまり技術的なことは聞かれないでしょう。むしろ、これからどれだけ伸びるかという「ポテンシャル」を重視されます。

そのため、ポテンシャルをアピールしましょう。

[box05 title=”面接対策について”] ・謙虚な姿勢で受け答えをする。
・志望度が高いことをアピールする。
・ポジティブな志望動機を言う。
・前職の悪口を言わない。
[/box05]

以上、4つを持っていることをアピールできれば、転職成功率は上がるでしょう。

転職エージェントに相談する

そして、転職エージェントに相談することが大切です。

転職エージェントは、転職のプロであり、転職について熟知しています。そのため、強い味方になってくれます。

転職エージェントには以下のようなことを相談すると良いでしょう。

[box05 title=”相談すること”] ・志望の会社に転職するために、足りない能力を教えてほしい。
・大学院卒歓迎の会社を教えてほしい。
[/box05]

また、転職エージェントは何を使えば良いかと聞かれますが、基本は「複数登録すること」が良いでしょう。また、その中でもメインで使うのは、志望の業界に精通しているエージェントがいるところにしましょう。

第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の記事に詳しく記載しています。
>>第二新卒向け転職サイト・転職エージェントを紹介【他業種転職OK】

転職する際によくある質問

[box05 title=”よくある質問”] ・年収を上げるにはどうしたら良いか?
・業界研究は必要なのか?
[/box05]

年収を上げるにはどうしたら良いか?

年収を上げるための行動は、具体的に2つあります。

[box05 title=”年収を上げるための行動”] ・給与交渉を行う
・軸ずらし転職を行う
[/box05]

給与交渉を行う

転職先と給与交渉することで、給料UPが見込めます。

しかし、注意点があります。必ず、転職エージェントに協力してもらいましょう。

本人が直接、転職先の採用担当者と給与交渉をすることは、かなりリスクのあることです。最悪、印象を悪くしてしまい、不採用になってしまいます。

そのため、転職エージェントに相談して、自分の適切な市場価値を算出してもらい、適切な給料を提示しましょう。

給与交渉について詳しく書いてある記事があるので、ご参照ください。
>>第二新卒の転職で給与交渉はできるの?【転職エージェントを頼ろう】

軸ずらし転職を行う

2つ目の方法が、「軸ずらし転職」を行うことです。軸ずらし転職とは、「待遇が高水準の業界に転職する手法」です。

具体的に、例を挙げて説明します。

「IT業界のシステムエンジニア」が、「金融業界の社内SE」や「ITコンサル」に転職することです。

「IT業界」より待遇の良い「金融業界」や「コンサル業界」に転職することで、容易に待遇の良い仕事をすることができる。

大きなスキルアップをせずとも、業界を変えることで希少価値がつくので、市場価値を上げることができます。

具体的には、以下の記事に書いてあります。
>>第二新卒の転職で年収アップさせる方法【軸ずらし転職がオススメ】

業界研究は必要なのか?

「業界研究は必要なのか?」と言う質問がありますが、「もちろん、必要です

なぜかと言うと、業界全体を知ることで、自分に合う仕事が探しやすくなります。また、転職後のギャップも埋められます。

具体的な方法は、以下の通りです。

[box05 title=”業界研究の進め方”] 1.四季報や新聞を読む。
2.企業ホームページでリサーチする。
3.転職イベントで気になった社員に話しかける。
[/box05]

以上の手順に進めていくと効率よく、業界研究ができるでしょう。また、同時並行で自己分析を行うと、自分に合う会社が見つけやすくなるので、オススメです。

詳しくは以下の記事で記載しています。
>>【第二新卒向け】転職を成功させる業界研究のやり方を紹介

まとめ

今回は、「大学院卒の第二新卒は不利になるのか?」と言うテーマでお話ししていきました。

内容とまとめていくと、こんな感じです。

・大学院卒でも、20代までは「第二新卒」として扱ってくれる会社が多い。(博士卒の社会人3年目は中途採用枠になってしまうかも)

・大学卒と大学院卒で比較しても、有利・不利はない。

・大学院卒の強みを活かすことで転職活動を有利に進められる。

以上のことを抑えて、転職活動を成功させましょう!

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