今回は「副業としてブログを始めることをオススメします」というテーマでお話ししていきます。
この記事はこのような人に見て欲しいです。
- 副業を始めたいが、何に手を出したら良いかわからない人
- ブログを始めたいが行動に移せない人
私も独立する前に、ブログを副業として行っていました。
その経験をもとにお話ししていきます。
結論から言うと、「副業としてブログを始めることを強くオススメ」します。
その理由について、これから説明していきます。
目次
ブログを始めた方が良い理由
まずは、ブログを始めた方が良い理由を説明していきます。
本業以外での収入ができる
ダブルインカムができるのはほんとに大きいです。本業のボーナスが業績連動型の場合、金額が大きく上下するので、生活に響きます。
しかし、本業以外のところで収入を得ていれば、本業の給料が下がってもある程度は耐えられます。
つまり、リスクヘッジができると言うことです。
スキルが身に付く
次に、ブログをやることで、様々なスキルが身につきます。
主にこのようなスキルが身につきます。
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
- サイト作成スキル
これらについて1つ1つ説明していきます。
ライティングスキル
ブログの主な活動が「記事の作成」なので、ライティングスキルが身につきます。もちろん、ただ書いているだけでは、無意味です。
記事を読んでいる読者さんにうまく伝わるように、試行錯誤して初めてライティングスキルは身につきます。
また、ライティングをするのに、文字数の多いコンテンツも作成することができます。
最初のうちは「1000文字〜1500文字」で精一杯だと思います。
しかし、1ヶ月くらいブログを毎日更新していれば、「2500文字〜3000文字」は簡単に作成することができます。
もちろん、文字数の多いコンテンツを作成することが、必ずしもライティングスキルにつながるわけではないですが、確実にたくさんのことを伝えることができます。
マーケティングスキル
次に、マーケティングスキルについてもブログで身に付くと思っています。
これについては、ブログというよりアフィリエイトに近いかもしれませんが、何かを買わせたい時に、「どのジャンルをどう攻めれば買ってもらえるのか」を常に考えます。
そのため、マーケティングスキルが身につきます。
また、サイト内だけでなく、SNSの活用やオフラインでの活動もすればより向上するでしょう。
サイト作成スキル
最後に、サイト作成スキルも身に付くことができます。
当たり前ですが、ブログという名のサイトを作成するわけですから、サイト作成スキルが身につきます。
また、細かなデザインやボタンの配置などをこだわるとよりスキルが磨かれます。
プログラミングに抵抗がある方もいると思いますが、サイト作成で使われる言語「HTML、CSS、Java Script」はめちゃくちゃ簡単なので、すぐに覚えられると思います。
ブログ界隈での繋がりができる
ブログをやることで社外での繋がりも増えます。
例えば、ブロガー仲間が主催したオフ会に参加したり、SNSでブログに関する情報を共有したり、様々な機会に恵まれます。
もちろん、それを活かすかはあなた次第ですが、チャンスがあると言うだけで全然違ってきます。
社会人であれば、社外でつながる機会がないに等しいので、積極的に参加すると良いでしょう。
自身がつく
本業以外の仕事を頑張ることで自信つきます。
これについては、「ブログ以外」でも言えることですが、自分の強みが増えることで、自信につながることは間違いないでしょう!!
社内では、上司に叱咤激励を受けて、落ち込んでいる人にオススメです。
私も同じ状況でした。仕事で、褒めれることより怒られることの方が多かったですが、ブログを頑張ることで、何とか耐えることができました。
もうブログはオワコンではないのか?
次に、ブログはもうオワコンではないのかと言う意見に対して、答えていきます。結論を言うと「ブログはオワコンではありません」
確かに、今飽和状態にあるジャンルについては、「新規参入」することは難しいでしょうが、ジャンルも流行り廃りがあります。
なので、今流行っているジャンルについては、ベテランも初心者もほぼ同じスタートラインなので、初心者でも十分戦えると言うことです。
もちろん、ベテランに比べて、ブログに関するスキルは足りないでしょうが、それは日々の努力で補うしかないです。
要するに、「ブログ自体はオワコンではないのです」
そして、これからもジャンルの流行り廃りがあるので、オワコンにはならないでしょう!!
ブログを作成する前に準備すること
そして、最後に「ブログをやってみたい」と思った方に向けて、ブログ作成前に準備することをお話ししたいと思います。
どのジャンルで攻めるのか
まずは、どのジャンルから攻めるのかが重要になってきます。簡単に私の方で、選んだ方が良いジャンルと避けた方が良いジャンルの特徴を挙げてみました。
選んだ方が良いジャンル
まずは、選んだ方が良いジャンルを上げていきます。
- 新しく生まれたジャンル(AI、ロボティクス、5G)
- 自分にしか書けないジャンル(受験ノウハウ、就活ノウハウ)
- 説得力のあるジャンル(医者の場合:医学、SEの場合:IT関連の情報)
理由を説明すると、「新しく生まれたジャンル」については、「競合が少ない」ため初心者でも参入するチャンスがあるからです。
「自分にしか書けないジャンル」については、「オリジナリティのある記事」を書くことで他のブログと差別化できるからです。
「説得力のあるジャンル」については、記事の価値が上がり、競合を押し除ける可能性が高まるからです。
避けた方が良いジャンル
次に、避けた方が良いジャンルを挙げていきます。
- 飽和状態のジャンル(健康食品、クレジットカード)
- 他人の人生に関わるジャンル(お金の知識、健康の知識、投資系)
- 興味のないジャンル
理由を説明すると、「飽和状態のジャンル」については、競合が強すぎるため、新規参入が難しいからです。
「他人の人生に関わるジャンル」については、YMYL(Your Money Your Life)については、厳しく審査する流れがあるため避けた方がいいです。
「興味のないジャンル」については、単純に長続きしないため、オススメしないです。
オリジナリティーのあるコンテンツを作成する
できる限り自分にしか書けないコンテンツを作成するように心がけることが大切です。
もちろん、ジャンルが被ってしまうことは多々ありますし、仕方のないことです。
しかし、自分の方がユーザーにとって良いコンテンツであれば、検索上位を目指すこともできます。
そのため、自分の強みを分析すると良いでしょう。
どんな人に向けて記事を書くのかを考える
そして、最後に誰に向けて記事を書くのかを考えましょう。
通称「ペルソナ」とも呼ばれています。
ペルソナを考えるメリットとして、「特定の人に向けて発信することで、より心に響かせることができる」のです。
例を挙げてみます。
- 「全国の高級レストランを紹介します」
- 「東京都港区にある高級レストランを紹介します」
どちらが心に響きますか?
首都圏に住んでいる人は確実に後者を選びますよね!!
では、関西に住んでいる人はどうなのか?
おそらくどちらも響かないでしょう!!なぜなら、多くの人が自分に関係のない記事だと判断するからです。
全国というワードはあまりに広範囲すぎるので、心に響かないです
このことから、ターゲットを絞った方が良いと言う結果になります。これについては、何もブログだけの話だけではありません。
対面でのコミュニケーションでも、自分に向けられた言葉は一生懸命聞こうと思いますが、不特定多数に向けられた言葉には多くの人が耳を傾けませんよね。
結局、対面コミュニケーションもブログ記事も同じなのです。
まとめ
副業としてブログを始めることをオススメする記事を書きましたが、みなさんの心に響いたでしょうか?
この記事では、ブログを始めた方が良い理由と今後やった方が良い行動について、説明してきました。
もちろん、様々な価値観があるので、「副業でブログはやらない」や「副業自体やるつもりはない」などいろんな人がいるでしょう。
いずれにしても、自分が納得することが重要なので、この記事を読んだ後に、みなさん自身で情報を整理して、次の行動に移してみてください。