会社のうまい使い方を紹介します【会社に使われるな!会社を使え!】

今回は「会社のうまい使い方」について紹介します。

この記事は、このような人に読んで欲しいです。

  • 会社に不満を持っている人

会社のうまい使い方と聞くと「何それ?」となると思います。

ここで言う「会社を使う」とは、会社を通して自己実現に利用すると言うことです!

それを踏まえた上で、「会社のうまい使い方」をこの記事でご紹介いたします。

会社のうまい使い方!!

まずは会社のうまい使い方について、複数あるので、それぞれ説明していきます。

もちろん、全ての会社に当てはまるわけではありませんが、参考にしてみてください。

社外研修をうまく利用する

会社の制度によって、様々ですが、社外研修の受講を推奨している会社がありますので、積極的に受講しましょう!!

社外の研修には、「ITスキル」、「自己啓発」、「マネジメントスキル」など様々あり、自分に必要な研修を受講してみてください。

社内研修とは異なり、内容もちゃんとしているため、安心してスキルを取得できます。

1つの研修費用は「70000円〜200000円」であり、研修日数も「1日〜3日」です。

だいたい、研修費用は会社が負担してくれますし、研修日も有給を使わずに業務として扱われるので、社外研修は積極的に受講することをお勧めします。

有給消化や定時退社を意識する

有給消化や定時退社を意識して、自己研鑽の時間に当てることをオススメします。

もちろん、有給消化を積極的に行っていたり、定時退社が目立つと、同僚からは良くみられないかもしれません。しかし、今の時代、ずっと同じ会社で働くわけではないので、同僚は気にしないでいいです!!

それよりも自分を高める時間を確保する方が、今後生きていく上で重要になっていきます。

どんな仕事がやりたいかをアピールする

そして、自分がどんな仕事をしたいかをこまめに上司にアピールすることが重要です。

なぜかと言うと、そのアピールのおかげで実際にやりたいことができる部署に異動できるかもしれないからです!!

もちろん、全ての会社がそんな対応をしてくれるわけではないですが、アピールして損はないので、飲み会の場や昼休みなどを利用して、アピールしてみましょう。

会社に使われないための防衛策

今までは、会社の使い方についてお話ししていきましたが、今度は「会社に使われないための防衛策」をお話しします。

目標を明確にしておく

まずは、目標を明確にしておくと良いでしょう!

なぜかと言うと、目標を明確にすることで、自分に足りないものやするべき努力が浮き彫りになります。

重要なのが、「実際に行っている仕事」と「目標に必要な努力」が合致しているかを見極めることです。

合致していれば、「そのまま仕事を続ければ良い」と思います。

合致していなければ、「異動や転職を考えると良い」でしょう。

嫌な仕事に対して嫌だと発言する

会社には、「意味のない仕事」や「無駄な仕事」が蔓延しています。

若手の頃は、そんな仕事を無理やりやらされたことがあると思います。

しかし、嫌な仕事に対して「嫌だ!!」と言わないと、会社にとって都合の良い社員になってしまいます。

そのため、意味のない仕事や無駄な仕事をしている場合は、仕事の見直しを図ったり、担当を変えてもらうように上司に発言しましょう!

もちろん、それでも上司に「やれ!!」と言われたら、「転職を視野に入れる」ことをオススメします。

間違っても、上司の威圧に押されずに、自分の意見を持ちましょう!!

今後役に立つのか考える

今やっている仕事は「今後役に立つのだろうか?」と考えることはありませんか?

令和時代は激動の時代であり、仕事に求められるスキルも日々変化します。そんな中で、今やっている仕事は「今後も生き残るのか」を考えるべきです。

今後はAIやロボティクスの需要が高まることは言うまでもありませんよね。

また、単純作業は人間が行わなくなるため、徐々になくなっていくでしょう。

そのことを加味して、時代の流れに合わせて、需要のある仕事は何であるかを考えることが生きる上で重要なことだと思います。

会社は守ってくれない

そして、最後に「会社は守ってくれない」ということを言っておきます。

今の時代、会社に依存することがリスクになってくるため、「会社は守ってくれないこと」を意識しておくべきでしょう。

終身雇用の崩壊

今や終身雇用が約束できない時代に突入しました。

「トヨタ」、「富士通」、「NEC」など1流企業が社員の早期退職を促しています。

すなわち、「終身雇用の崩壊」です。

そして、早期退職を促している企業は増加傾向にあります。

そのため、私たちは終身雇用を前提として考えない方が良いです。

思わぬ異動がある

自分の意に介さない異動があるというのも、十分に考えられます。

会社の一存で自分の人生が変えられるのはとても怖いことですよね。

もちろん、反論することもできますが、あまり良いことはないでしょう。

自分の意見を尊重してくれる会社だけではないことも頭に入れておきましょう。

老後の保障がない

会社に65歳まで働いても、その後の老後が保証されていないことです。

今の20〜30歳の人は90歳まで生きると予想されています。

退職してから90歳までの25年間をどう生きるかが今後課題になってきます。

しかし、年金だけでは生活できないので、それ以外で収入を得る必要があります。

つまり、会社にいる時から、会社以外のところで収入源を確保することが重要になってきます。

なぜなら、会社は老後までは面倒を見てくれないので・・・