今回は、「転職してすぐ転職しても問題ない?」と言うテーマでお話ししていきます。
この記事は、このような人に読んで欲しいです。
・転職したばかりだけど、転職したい・・・
・転職するべきなのかわからない
しかし、またすぐに転職をしてしまうリスクもあるのも事実です。
この記事では、「転職するべき・するべきではないケース」や「転職を成功させるポイント」を紹介します。
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目次
入社してすぐ退職する人は意外と多い
先に言っておきますが、入った会社をすぐに退職する人は意外と多いです。
厚生労働省の平成30年雇用動向調査結果では1年間に離職する割合は「14.6%」です。つまり、1割以上は1年以内に会社を辞めていると言う事です。
次に、退職理由ごとに「転職すべきかどうか」について紹介します。
この理由ですぐ退職すべきか?
自分の退職理由で退職するべきかどうかで悩んでいる方は多いと思います。
なので、退職理由ごとに「退職すべき状況」と「退職すべきではない状況」を分けて紹介します。
退職すべき状況
まずは、すぐに退職すべき状況について紹介します。
・人間関係が崩壊している
・学べるものがなくなった
・今の仕事内容が精神的に辛い
人間関係が崩壊している
人間関係が崩壊している場合は、自分がうつになる前に退職することをおすすめします。
基本的に人間関係は、修復が難しいです。また、自分ではコントロール不能なので、修復するように頑張ったとしても、無駄な努力になる場合が多いです。
そのため、人間関係を修復しようとするのではなく、環境を変える方が早いです。
学べるものがなくなった
今の職場では、「学べるものがなくなった」場合も転職を考えて良いと思います。
なぜなら、スキルアップが見込めないからです。
もちろん、部署異動に寛容な会社であれば、転職するのではなく、異動という形で仕事内容を変えるのもアリでしょう。
いずれにしても、学べるものがなくなった場合は、今の環境を変えることをおすすめします。
今の仕事内容が精神的に辛い
今行っている仕事内容が精神的に辛い場合も、すぐに退職するべきでしょう。
年配の方には、「うつは甘えだ!」と言っている人もいますが、あまり相手にする必要はありません。
それよりも、精神的な病を患うと、復帰するまでに長い期間を要するので、「ヤバイ!」と思ったら、退職をおすすめします。
退職すべきではない状況
次に、すぐ退職すべきではない状況を紹介します。
- 他人や環境に責任があると思っている
- スキルが足りていない
他人や環境に責任があると思っている
今の仕事が納得いかないのは、「他人や環境に責任がある」と思っている人は、すぐに退職をすべきではないです。
なぜなら、自分の努力で改善できる可能性があるからです。
まずは、以下のようなことを考えてみましょう。
- 長時間労働をしているが、効率的に仕事を進めて、残業時間を短縮できないか?
- 同僚とのコミュニケーション不足は、自分が原因ではないか?
- 仕事に無駄はないか?
- 他の人に仕事を任せることで解決できるのでは?
しかし、行動する前から、すぐに退職することはオススメしません。
スキルが足りていない
自分のスキル不足により、会社を辞める人もいますが、もったいないです。
せっかく、スキルアップできる環境にいるのですから、利用した方が良いです。
スキルアップするための具体的な行動は以下のとおりです。
- 仕事ができる上司に仕事の進め方を教えてもらう
- 資格勉強や業界研究を行う
転職後、すぐに転職活動をして成功させるポイント
転職後、すぐに転職活動をして成功させるポイントを紹介します。
具体的には、以下の通りです。
- 失敗の原因を考える
- 仕事選びの価値観を明確にする
- ポジティブな退職理由を考える
失敗の原因を考える
同じ失敗を繰り返さないために、すぐに転職したくなった原因を考えましょう!
もちろん、人それぞれ価値観も違いますし、失敗した原因も違います。
そのため、前の会社では「どこが嫌だったか・どんな違和感があったか」について考えると、原因が浮き彫りになりやすいです。
会社選びで失敗する原因を挙げておきます。
- 仕事内容のわりに、給料が低かった
- 人間関係が悪かった
- やりがいや達成感が感じられなかった
仕事選びの価値観を明確にする
次に、仕事選びの価値観を明確にしましょう!
「自分はどんな仕事が向いているのか」や「仕事を選ぶ上で譲れない条件」などを明確にすると、転職後に後悔する確率が減ります。
具体例を挙げます。
Q.どんな仕事に向いているのか?
A.自分は人と話すのが得意だから、「営業職」が向いている!
Q.仕事を選ぶ上で譲れない条件は?
A.子育てがあるため、午後3時には退社させてもらえる会社がいい!
これまでのキャリアを振り返りながら、考えると明確になりやすいですよ。
ポジティブな退職理由を考える
転職活動に移る際には、ポジティブな退職理由を考える必要があります。
なぜなら、前職の不平不満を言っている人を採用したいと思う企業が少ないからです。
そのため、ネガティブなことが原因で仕事を辞めたとしても、ポジティブな退職理由に変換することをおすすめします。
△:仕事が短調でつまらなかった
◎:〜の業種に興味を持ったため、転職に踏み切った
すぐに転職したい人におすすめの転職エージェント
すぐに転職したい人におすすめな転職エージェントを4つ紹介します。
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