今回は、「ビジネスは実力よりも時流に乗ることが大切」と言うテーマでお話ししていきます。
この記事はこのような人に読んで欲しいです。
- ビジネスに挑戦しようとしている人
- どんなビジネスをしようか悩んでいる人
ビジネスといえば、物販ビジネスやネットビジネスなど様々なビジネスモデルが存在します。選択肢が多いため、何をやろうか悩んでいる人は多いと思います。
この記事では、その悩みを解決するような内容になっております。どんなビジネスが良いかを決める前に、まずは基本的なマインドを共有したいです。この記事のテーマの通り、「実力より時流に乗ること」が大切だと言いました。
まず、このことについて説明した後に、オススメのビジネスについてお話ししたいと思います。
実力より時流に乗ることが大切な理由
実力よりも時流に乗ることが大切な理由について説明します。その前に、「時流に乗る」の意味について少し触れたいと思います。
「時流に乗る」とは、その時代の流行に乗ることを指します。
それをおさえた上で、説明に移ります。
市場が大きくなるから
どんなビジネスを始めるにしても、市場規模を考えなければなりません。
市場が拡大されれば、その分ビジネスチャンスが生まれるので、新規参入のハードルが下がると言うわけです。
ブルーオーシャンだから
流行のビジネスは、ぶっちゃけブルーオーシャンです。
ブルーオーシャンとは、まだまだ「新規参入が見込める市場」を指します。
新規ユーザーが多い割に、ビジネスをしている人が少ないので、新規参入しやすいです。
もちろん、どんなビジネスでも稼ぐのは簡単ではないですが、稼ぎやすさは間違いないです!!
実力だけでは生き残れない
そして、時流に乗らないと、自分の実力が報われにくいです。
どんなに実力があっても、飽和状態の市場に参入すれば、ほぼ間違いなく失敗するでしょう。
例を挙げて説明しますね。
【OK例】
少し品質が低いYouTube動画で広告収入を稼ぐ!!
YouTubeは時流に乗っており、市場は大きいし、これからも市場規模は拡大するだろう。
よって、品質が少し低くても、それなりに動画が視聴される。
【NG例】
高品質の動画をニコニコ動画に投稿して、収益を得る!!
どんなにクオリティーが高くても、ユーザーの興味関心から外れているので、あまり動画は再生されず、失敗する可能性が高い。
だいたいこんな感じです。
いかに、時流に乗ってビジネスをした方が良いかわかりましたよね。
今後注目のビジネス
次に、今後注目されるビジネスについて、お話ししていこうと思います。
YouTuber
YouTuberがめちゃくちゃオススメです。なぜかと言うと、時流に乗っており、ユーザーも右肩上がりに伸びているからです。また、動画のクオリティーもそんなに求められていないため、新規参入はしやすいです。
こんなことを言うと、こう言う意見が飛んでくると思います。
「YouTubeなんてもうレッドオーシャンだろ!!」
「今から参入しても無理!!」
今後は5Gによって動画コンテンツの需要は高まります。
4Gでは動画コンテンツの読み取り時間や速度制限の壁があって、外出時にYouTubeを見ることはできませんでした。しかし、5Gによって、これらの問題が解決されると言われています。
したがって、YouTubeは、参入しやすい市場と言うことになります。
TikToker
TikTokも注目を浴びているSNSの1つですよね。若者の中には知らない人はいないほどです。
TikTokを始めるメリットが、まだ本気で取り組んでいる人が少ないと言うことです。まだ、若者が遊び感覚でやっているので、本気で参入すれば、1年くらいである程度の知名度は得られます。
最近では、公式が「人気のインフルエンサーに企業タイアップを考えている」と明言していました。
そのことから、収益化も積極的に行われるので、参入しやすい今がチャンスです。
人の集まるところにビジネスチャンスがある
「YouTube」や「TikTok」以外にも様々なところにビジネスチャンスは転がっていると思います。結局のところ、「どうやったらビジネスチャンスをつかめるの?」が知りたいですよね。
次に、ビジネスチャンスを掴むためのマインドを紹介します。
流行に敏感になろう
まずは、流行に敏感になりましょう!!流行に乗り遅れているだけで、ライバルよりも不利な状況になるのです。
ビジネスは情報戦です。「知っているか」「知っていないか」で雲泥の差があります。
そのため、日々ニュースや新聞、SNSを見ることをオススメします。
とりあえず飛び込んでみる
そして、気になるビジネスを考えついたら「とりあえず飛び込んでみよう」飛び込むと言っても、最初はフルコミットする必要はないですし、初期投資もそんなにかけなくて良いです。
まずは体験してみることが大切です。
うまくいかなかったら離脱すれば良い
もちろん、うまくいかない場合もあると思います。
その時は、そのビジネスから離脱しましょう。自分に向いていなかった場合も、離脱して良いと思います。
「うまくいかない」または、「向いていないこと」を、長く挑戦してもいいことは少ないので、新しいことに挑戦しましょう。
結局、トライアンドエラー
結局のところ、その人がどのビジネスで成功するかなんてわからないです。なので、トライアンドエラーをして、徐々に自分にあうビジネスにたどり着けば良いのです。
失敗した経験は、そのまま次の挑戦に活きるので、損はないです。
いちばんの悪は、「行動しないこと」です。皆さんも日々何かに挑戦すると、思いがけないところで成功するチャンスに巡り合えるかもしれませんね。