第二新卒なら大手転職エージェントを活用するべき!

大手転職エージェントを選ぶ

今回は、「第二新卒なら、大手転職エージェントに活用するべき」と言うテーマでお話しします。

この記事は、このような人に読んで欲しいです。

  • どの転職エージェントに登録したら良いかわからない人
  • 大手と業界特化型のどちらかで迷っている人

大手転職エージェントと業界特化型エージェントどちらかで迷っていませんか?

第二新卒の場合、スキルや経験に違いがないため、転職エージェント選びが重要な要因になります。

そのため、転職エージェント選びはちゃんとした方が良いでしょう!

大手転職エージェントのメリット

業界特化型の中小転職エージェントと比べて、大手転職エージェントを活用するメリットをこれから紹介します。

掲載されている求人が圧倒的に多い

大手転職エージェントに登録することで、多くの求人を見ることができます。それによって、得られる恩恵は以下のようになっています。

  • 様々な業種から選べる
  • 優良中小企業も多く掲載されている
  • 自分にあった条件の会社が見つけやすい

1つずつ説明していきます。

様々な業種から選べる

大手転職エージェントは、様々な業種を取り揃えているので、まだ転職する業種を決めていない方にオススメです。

新卒で入った業界に転職するのが普通ですが、第二新卒のうちはキャリアチェンジも全然アリだと思います。そのため、可能性の幅を広げるのに、大手転職エージェントは最適です。

大手企業だけでなく、優良中小企業も数多く掲載されている

求人数が多いので、大手企業だけでなく、優良中小企業まで掲載されていることがあります。

ほとんどの方が大手企業に目がいきがちですが、中小企業でも待遇の良い会社はたくさんあります。
会社のネームバリューよりも待遇や成長率を重視したい方も安心して活用できます。

自分にあった条件の会社が見つけやすい

求人数が多いので、自分の条件にあった会社を見つけられる確率が高まります。

大手転職エージェントの場合は、以下のようになります。

大手転職エージェント
求人掲載数:10000件

条件:「年収400万以上」「完全週休二日制」「有給消化率50%以上」
条件にあった求人:10件

求人掲載数が多いので、多少わがままな条件で探しても、検索できます。

逆に、中小転職エージェントの場合は、以下のようになります。

中小転職エージェント
求人掲載数:500件

条件:「年収400万以上」「完全週休二日制」「有給消化率50%以上」
条件にあった求人:0件

求人掲載数が少ないため、自分が求める条件にあった会社が検索できない場合もあります。

もちろん、中小転職エージェントにも良いところはあります。
例えば、業界特化型の場合は、隠れ優良企業が掲載されている可能性もあります。

しかし、入りたい業界がまだ決まっていないのであれば、まずは大手転職エージェントに登録することが先決です。

大手の人事部とのコネクションがある

大手転職エージェントは大手企業の人事部とつながりがあるため、多くの情報を得られやすいです。

転職活動を有利に進めるためには、大手転職エージェントからの転職は必須です。

担当者の質が担保されている

そして、大手転職エージェントは、担当者の教育も手厚いし、長年かけて蓄積されたノウハウがあるので、担当者によって実力が大きくばらけることはないです。

どの担当者に当たるかは、完全に運です。そのため、少しでも優秀な担当者に巡り会いたければ、大手転職エージェントが無難です。

もちろん、業界の専門知識まで対応できるかといえば、難しいでしょう。そのため、時と場合に合わせて、業界特化型の中小エージェントと使い分けるのもアリです。

大手転職エージェントのデメリット

ここまで、大手転職エージェントのメリットばかりをお話ししました。

次に、業界特化型の中小エージェントと劣っている点を紹介します。

担当者からの手厚いフォローは期待できない

大手転職エージェントの担当者は、多くの転職の面倒を見ているので、一人ひとりのフォローがあまり手厚くない場合があります。

もちろん、雑だと言っているわけではありません。しかし、実際に担当者一人当たりの転職件数は多いので、手が回らないことはありえるでしょう。

そのため、担当者が忙しそうな場合は、担当者を変えてもらうかエージェントそのものを変えてもらいましょう。いずれにしても、複数エージェント登録はしておいた方が良さそうです。

業界の専門的なことには対応できない

また、大手転職エージェントは様々な業界の転職を見なければいけないため、専門的なことには対応できない場合があります。

特に、IT業界やコンサル業界では、専門的な知識も問われることが多いので、担当者ではサポートしきれないこともあります。

IT業界やコンサル業界など、担当者も専門的な知識が必要になってくる場合は、業界特化型中小エージェントとの併用をオススメします。

大手転職エージェントと中小エージェントの併用がベスト

大手転職エージェントのメリット・デメリットをお話ししてきました。

結論は、「大手と中小のエージェントを併用すること」が一番良いです。

大手転職エージェントで求人を探し、中小エージェントでお世話になるのもアリです。

・大手転職エージェント:自分にあった求人を探す

・中小エージェント:転職活動を手伝ってもらう

それぞれのエージェントの強みを活かして、弱点を消すと良いでしょう。使い分けをすることで、大手と中小のいいとこ取りができるので、オススメです。

ぜひ、転職活動の際には、試してみてください。